ウェブ会議システムの「ZOOM」が従業員に
週2回のオフィス勤務を義務付けたようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC23C5C0T20C23A8000000/
確か8月にこの話題を取り上げましたが
その時は出社要請ということで今回は
要請→義務になったということです。
今回もネット上では物議を醸しています。
「リモートワークを推奨する会社が出社とは!」
といった感じです。
なるほど、わかります。
私は少し見方が変わっています。
記事では「生産性向上」が目的とありました。
何における「生産性」でしょうか。
おそらく新しいものを生み出す話し合いでの
生産性向上だと思います。
決まった作業、ルーティンな作業であれば
リモートでも問題ないと思います。
しかし、様々な意見を机上に広げ
新しいサービスや価値を生み出すには
対話が必要になります。
WEB会議ではその対話において生産性が低いから
顔を突き合わせて行おうという狙いがあるのだと思います。
この記事のタイトルや出社義務ということだけを挙げて
「やっぱり出社しないとダメだ!」と判断するのは
危険なことだということです。
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