つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

自分の仕事の通信簿、公開できますか?

今朝のNHKのニュースで

~上司を選べる!?~

上司も「面接官も選べる!?」どうする若手人材確保

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240418/k10014423421000.html

という特集がやっていました。

 

若手社員の離職がきっかけで

上司選択制度を導入した企業の話でした。

リンクの記事を見てもらえればわかりますが

〇×が書かれた上司の通信簿を作成して

それを基に部下がどの上司につくかを

毎年決めているそうです。

 

ご自身の通信簿を公開されるってどうですか?

 

今回の企業の場合、ここまでやるか!

という感想なのですがものすごい簡単に言えば

上司の強みと弱みを公開しているということです。

 

特に「弱み」です。

上司は「弱み」をさらけだすことによって

そこを理解した上で自分のもとについているとわかります。

部下は上司の「弱み」が分かっているので

自分が補完できないかと考えます。

 

この時点でチームビルディングが始まっているんですよね。

それぞれが自分の強みを発揮しながら

相手の弱みを無効化する。

こういうマネジメントができる仕組みなので

上司も無理せず上司の役を務めることができます。

 

この強み弱みをさらっとさらけだしているのが

私がいつもお伝えしている効き脳診断ですし

その後どのようにマネジメントしていくかは

6月からの講座でお伝えしています。

リーダーのためのマネジメント講座

「チームビルディングトレーニングキャンプ」

 

自分の強み・弱み、部下の強み・弱みがわかる!

効き脳診断

 

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発行元:エフリンク経営サポート    

代表 佐藤文隆

住所 :愛知県名古屋市名駅5丁目33-21-607

連絡先:fumi@flink22.com

HP : https://flink22.com/

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まずは違いを認めることから始めましょう。

同じものが好きでも

「優勝」という同じものを目指していても

考え方はみんなそれぞれ違うんです。

 

だから無理して価値観を揃えることはせず

できることは「相手を尊重すること」

その価値観の違いを認めること

違う価値観があるのだと知り、否定しないこと

綺麗ごとですがシンプルなことだと思います。

 

みんなそのチームのことが

どうしようもなく好き

 

これだけですし、それで十分です。

 

サッカーチームとサポーターのことを

行ってますが

会社・組織でも同じことだと思います。

 

メンバーみんなが共感できるビジョンがあって

それを成すために大事にすることにそって動く。

何かしらの縁で同じ会社にいて

いるからには良くしたい楽しくしたい

自社の製品・サービスが好き

お客さんに喜んでもらいたい

笑顔になってもらいたい

その想いを信じるだけだと思います。

 

なんか自分でも意図せず

エモーショナルな文章になってしまったような。

 

切り替えて週末を迎えましょう。 

 

6月からスタートします!

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分かり合えるなんて夢物語

今日は夜にサッカーの試合があります。

いつものDAZNでは観られないので

名古屋駅近くにスポーツバーで観戦予定です。

 

そんなサッカーのチーム作りについて

お伝えすることが多いですが今回は

私のようなファン・サポーター目線の話をしたいと思います。

 

私が推しているのは名古屋グランパスです。

グランパス好きは皆、仲間という気持ちです。

しかしクラブを思う気持ちやスタンス、考えは

みんな面白いほど違います。

 

カウンターサッカーが好きな人

ボールを保持して細かいパスをつなぐのが好きな人

とにかく何でもいいから勝利を観たい人

 

この論争は常にあるわけなのですが

チームが連敗しているとか下位に低迷していると

こういった類の論争が激しくなります。

ネット上では見るに堪えない状況になります。

負けが続くと本音がでやすくなるんですよね。

 

そこでやっと気づきます。

同じクラブが好きだからといって

そもそも全部が全部、気が合うはずはない。

そんなの無理と。

 

名古屋グランパスも開幕3連敗した時

ネット上ではそれはもうひどい状況でした。

「優勝を観たい」は同じはずなんだけどね…

 

今はなんとか持ち直しましたが

他のクラブのサポーター同士で

大変な状況になっています。

 

「人と人は違う」といつも言っていますが

もしご自身で推しているものがあれば

そのファン同士のやりとりを見てみると

改めて「違う」ことに気づくかと思います。

 

 

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マネジメントとは強みで弱みを無力化すること

昨日お伝えした弱みの向き合い方は以下の5つでした。

1.少しでもよくする

2.ツールで補う

3.強みで打ち消す

4.他の人に任せる

5.諦める

 

順番がバラバラですが

1の「少しでもよくする」は

レーニングをするということです。

 

「強み」で仕事をすることは大切ですが

自分の苦手なこともしなくてはいけない時もありますし

自分のキャリアを見据えたときに必要なことであれば

一定の基準まで引き上げる必要もあるでしょう。

そういう時は「少しでもよくする」トレーニングを

積む必要はあります。

 

そして、4の「他の人に任せる」です。

特に組織やチームで仕事をする場合は

得意な人にやってもらうことで

より効率的にスピーディに大きな成果を

あげることができるでしょう。

 

何度も言っていますが

私は1人で事業をやっていますので

自分の苦手な新しいアイデアとかは

他の人に聞いてみたり

もともとあるものを真似したりしています。

 

チームでやる場合には「任せる」というか

「補ってもらう」という表現の方が適切でしょう。

マネジメントは強みで弱みを無効化することです。

チームメンバーの強みで他の誰かの弱みを無効化する。

そのかじ取りをリーダーは担っているのです。

 

しかしどうしたらよいものか?悩みますよね。

そんなリーダーのためのマネジメント講座が

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弱みの向き合い方で強みの発揮も変わってくる。

昨日は強みを発揮することは

弱みを認識することからとお伝えしました。

 

弱みを認識して「向き合う」ことを

しないといけません。

弱みの向き合い方はこの5つです。

1.少しでもよくする

2.ツールで補う

3.強みで打ち消す

4.他の人に任せる

5.諦める

 

3の「強みで打ち消す」は昨日の私の例です。

2の「ツールで補う」について先日お会いした方が

見事に使いこなしていました。

 

まず自身のスケジュールはGoogleカレンダーだけで管理。

ZOOMで次の日程調整をするときなんか

そのカレンダーを見ながら調整していました。

 

その方はZOOMでのやりとりが多いようで

アプリ上でご自身の空いている日時を選択すると

勝手にこちらにZOOMのURLが送信されるようになっていました。

 

いちいち自分でZOOMのミーティングURLを

作成しなくても自動でやってもらうことで

作成し忘れや案内のし忘れを防止できます。

 

ちなみにその方は効き脳Bが一番低い数値で

計画して実行することが得意ではありません。

 

ご自身でもそのことはわかっていて

故に様々なツールを駆使して自分の弱みを

補っていました。

 

ツールに関しては今は探せばだいたいある時代です。

中には無料のものもあるのでほんと凄い時代だと思います。

 

自分の強みを発揮し、弱みと向き合う

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「強みを活かす」ことは「弱みを無視」することなのか?

「強みに基づくリーダーシップ」と

「弱みに基づくリーダーシップ」について

お伝えしてきました。

私は当然、前者を推進しています。

 

ここでめちゃくちゃ大事なポイントが一つ、

それは「強みに基づく」と言っても

「弱み」を無視することではない!ということです。

ここが誤解されがちなところなんです。

 

強みを活かすことは同時に弱みを認めることです。

そして弱みを克服するための機会として

強みを捉え直すことがとても重要なんです。

 

自分の弱みを克服するというのは

「直す」とか「良くする」ということではなく

「無力化」するという方がニュアンスとしては

近いものになります。

 

例えば「弱み」を無力化するために

自分の「強み」を最大限活かすことで

凌駕する、目立たなくすることができます。

 

私が新事業としてジムを経営していることなんか

リスクを取りたがらない私の思考特性を知っている

仲間からすると不思議に思うのです。

 

私はリスクをなるべく最小限にするために

論理的思考と堅実的思考をぐるぐる回して

思い切った行動ができる思考の低さを

打ち消しているイメージです。

 

なので私が強みを発揮できているのも

自分の弱みを認めているからです。

なので私は自己紹介をするときに

創造性のない、0→1を生み出せない人です!

と素直に話をしています。

 

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欠点に基づくリーダーシップもある。

昨日は「強みに基づくリーダーシップ」

についてお伝えしました。

この逆、つまり「弱みに基づくリーダーシップ」

というのもあります。

現実的には多くの管理職がこちらの

リーダーシップ行動になっているかもしれません。

 

特徴としては欠点ベースの捉え方を持ち

社員を「修正すべき問題」として認識することが多く

社員の弱点や欠点に焦点を当てた

業績に関する議論が中心となる傾向があります。

 

このようなリーダーシップ行動の結果として

そのチームのリーダーが問題解決者と見なされ

問題解決者として行動することで

イノベーションを促進し機会を活用する必要性を見失う。

また、部下の能力開発よりも不十分なパフォーマンスを

修正することに注力するようになります。

 

全体的に否定的・批判的な意見が主流となるため

業績に関する話し合いを嫌う傾向にある。

 

ちなみにこのアプローチが悪というわけではありません。

このやり方で成果を上げているところもあるでしょう。

 

あとは時代背景や自社・自身の置かれている状況を

勘案した上でどのようなアプローチが最適化を

選択することなんだと思います。

 

 

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