最近のスポーツニュースを見ていると
夏の甲子園で優勝をした慶応高校の話題がとても多いです。
今日も朝テレビをつけたらその話題でそこから
少年野球でも子供の自主性に重きを置いた指導を
している野球クラブが増えてきているという内容でした。
ふと思いました。
似たような言葉で「主体性」という言葉があるけど
どういう違いがあるのだろうと。
なんとなくそれぞれを使っているけど
両者を並べられて違いは？と聞かれたら
なかなか明確に答えることは難しいのではないでしょうか。
気になって調べてみました。
同じようなことが書いてあったり
よくわからない曖昧に書いてあったりと様々です。
私なりの解釈でお伝えすると
自主性とはゴールは決まっていて
そのゴールに向かうための道筋はいくつか提示されている状態で
どの道筋を選んでいつやるか、どのようにやるかは自分で決めて行動する。
主体性も同じくゴールは決まっているけど
そのゴールに向かう道筋、どのように進むか、いつやるかも
自分で決めて行動する。
さらに言うとゴールさえも自分で決める。
こんな解釈になるのかなと思います。
自主性のある社員、主体性のある社員
どちらになってもらいたいでしょうか？
ちなみに、「主体性のある社員になってほしい！」と言っていて
「俺の言ったとおりにやれ！」と言っている人が
ちらほらいるような気がします。
人と人の違いを理解する！
組織の人材力・組織力・関係力を数値化する！
