ずっと行動経済学についてお伝えしています。
なぜ私がこの考えについて話しているのか。
それは組織にも当てはまるからです。
組織は人の集まりです。
そして行動経済学は
人は不合理な行動をするものとしています。
その不合理な行動をする集合体が
組織ということなんです。
人間が不合理な行動をする一つの説明が
限定合理性です。
限定合理性とは人間の認知能力や知識
時間には限界があるため
完全な合理性を持ちえないことを示す概念です。
そんな限定的な知識・能力の集まりが組織であり
人の知識・能力は限定的だからこそ組織になるのです。
組織の中のメンバーがどのような
知識・経験そして能力をもつことを知り
その限定的な力を最大限発揮させることが
組織マネジメントで最も大切なことなんだと思います。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
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