昨日の自動車事故処理の話から
問題解決の際に有効な考え方として
「どうなっていたらよいのだろう？」
という考え方をお伝えしました。
これはポジティブアプローチと言います。
今回の問題解決の考え方もそうですし
人を育てる観点においてもこの
ポジティブアプローチは非常に有効です。
どうなっていたらよいのだろう？と
理想の状態を描くことで
現状とのギャップが生まれます。
そしたらその理想の状態にするために
ギャップを埋めるためには
どうしたらいいのだろう？
と考えるようにします。
どうしたらできるのだろう？
どんな方法があるのだろう？
こういう問いかけを上司がすることで
部下と一緒になって考える
そんな状況になります。
寄り添って考えている感じですね。
いろんなアイデアをだす問いかけをして
それでも部下から出てこなければ
教えてあげればいいと思います。
人を育てるには
とにかくポジティブアプローチ。
いったんこのフレーズだけ
覚えてもらえればＯＫです！
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