とある企業のマネジメント層の方から
相談を受けました。
「部下が自分の言ったとおりにやらないんですよ・・・」
このような相談って結構ありますし
このブログを読んでいる方であれば
一度は思ったことではないでしょうか。
例えば部下に書類作成のお願いをしたとき
プレゼンの資料でもいいかと思います。
そして出てきたものが満足いくものではない。
なんとなくイメージつきますよね。
このような時どんなことが起こっているのか。
一つはそもそもプレゼンの資料を作ってほしいと
説明していることを理解していない。できない。
もう一つは理解したとしてもそれを表現できる
パワポなどのスキルがない。
そもそもプレゼンの資料ってどのように作ったよいかわからない。
さらには自分がこのように作成した意図を
上手く説明できないといったことがあります。
このように上司が言ったことをやらない、やれない
という場合には部下の悩みのステップがあります。
多くの場合、最初の２つのところで問題が
発生しているのだと思います。
だからこそ、部下ができることを頼みましょう。
という当たり前のことといえば当たり前のことなのですが
部下のできることをちゃんと理解しているかどうかで
アプローチの仕方もだいぶ変わってくるのだと思います。
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発行元：エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
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