東京に行っていたのはこちらの講演も
目的の一つでした。
ダイアローグ(対話)とリフレクション(内省)の
エキスパートである熊平氏の講演でした。
ダイアローグ(対話)は
何度かこのブログでも登場しています。
対話とは
お互いの立場や意見の違いを理解し
そのずれをすりあわせることを目的に行うものです。
人と人は違うので
それぞれの立場や意見は当然違います。
ただ私たちは自分と違うことを簡単には
受け入れられていません。
相手を受け入れるために
熊平氏が仰っていたのは
認知の4点セットによる自己内省です。
<認知の4点セット>
意見
経験
感情
価値観
意見は「〇〇についてどんな考えをもっているか」
といった最初に私たちの口からでるものです。
経験は最初に出た意見の背景にある経験を知ることです。
感情はその経験に紐づく感情を指していて
ポジティブ、ネガティブどちらもありえます。
価値観はなぜその感情を抱いたのか?
感情に紐づく大切にしていることや物の見方を
知ることになります。
これらの項目を自分自身、そして
目の前の相手に問うことで
ものの見方によい変化をもたらすことになります。
【4月注目セミナー!】
4月16日は残席が残り1席
22日の残席が残り4席となっています。
***************************
発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
***********************