つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

大事なのは理想の状態をはっきりさせること

昨日は大阪府四条畷市長選挙で行われた

電子投票からポジティブアプローチについて

お伝えしました。

「問題ばかりを見ても進まない」

 

人や組織の問題を扱う際に

特に有効ですが

基本的にはこの順番で確認します。

 

1.現状を明確にする

2.理想の状態を明確にする

3.現状と理想の間にあるギャップを確認する

4.ギャップを埋める選択肢(解決方法)を出す

5.選択肢から優先順位を決め実行する

 

この中で特に重要なのは

2の「理想の状態を明確にする」ことです。

ここがなんとなくふわっとするとうまくいきません。

 

ただこの理想の状態を明確にする

というのが人によってはなかなか

上手く表現できません。

 

この話は問題解決を図る会議の場面や

部下との面談の場を想定していますが

どちらも質問の質が大事になってきます。

 

会議ではファシリテーター

面談では上司がその役割を担います。

 

「聴く」こといわゆる傾聴が注目されていますが

質問による「傾聴」も非常に重要なスキルになります。

 

 

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