昨日はその通りに質問したら
相手の問題解決につながるコーチングの型について
最後に触れました。
コーチングの型とは
GROWモデルのことを言います。
G:Goal(目標)
R:Reality(現状)
O:Options(選択肢)
W:Will(意思)
さらっと言うと
未来の目標と現状を明確にして
ギャップを明らかにし
そのギャップを埋めるための選択肢を探し
実際行動する意思を固める。
研修ではGROWモデルのそれぞれを
聞く質問が予め用紙に書いてあって
それを見ながら順番に質問します。
その通りにできた人は
目の前の相手がなぜか
「頭が整理されてスッキリしました。」
とか
「〇〇をやってみようと思います。」
といった反応に結構驚きます。
と同時に自分が解決しにいかなくても
相手の問題解決になるという成功体験を得ます。
うまくいかなかった人は
自分がついついやってしまう
コミュニケーションのクセに気づくでしょう。
プロのコーチとなると様々なスタイルで
される方がいますが基本的には
このGROWモデルを回ししていますし
会社の中の管理職であれば
まずはこのGROWモデルの型にはめて
部下との面談を行うということが大切になってきます。
★自分の強みを知る効き脳診断★
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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