昨日はビジネスモデルキャンパスについて
少し触れました。
このフレームワークのよいところは
一枚のシートで顧客から自社の強み
収益構造までがわかることです。
通常自分で考える時はA4やA3の紙の上で考えますが
模造紙くらいの紙の上で複数名で
あーだ、こーだ言いながら進めていくのがおすすめです。
ビジネスモデルキャンパスには
9つの要素があると言いました。
①顧客セグメント
理想とするターゲット層です。
②価値提案
ターゲットが解決したい課題をどのように解決するのか
顧客が自社に感じる価値を書きます。
③チャネル
ターゲットにどのように繋がったり
価値を届けるのか
④顧客との関係
対人なのかウェブなのか
中長期的な関係なのかも書きます。
⑤収益の流れ
何に対してどんな売上があるのか
⑥リソース
いわゆる経営資源です。
ヒト・モノ・カネ・情報の観点
⑦主要活動
ターゲットに価値を届けるためにしている
重要な活動やリソースを創出するための活動
⑧パートナー
協業相手です。どのように協業・提携しているか
⑨コスト構造
どのようなコストがどれくらいかかっているか
これらを埋めたうえで
〇〇のターゲットに対して・・・
という形で一連のストーリーのように
自社の説明ができるようになることが
一つのゴールになります。
★10月26日(土)15:00~開催!★
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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