つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

自社の活動をストーリーのように話したい

昨日はビジネスモデルキャンパスについて

少し触れました。

このフレームワークのよいところは

一枚のシートで顧客から自社の強み

収益構造までがわかることです。

 

通常自分で考える時はA4やA3の紙の上で考えますが

模造紙くらいの紙の上で複数名で

あーだ、こーだ言いながら進めていくのがおすすめです。

 

ビジネスモデルキャンパスには

9つの要素があると言いました。

 

①顧客セグメント

理想とするターゲット層です。

 

②価値提案

ターゲットが解決したい課題をどのように解決するのか

顧客が自社に感じる価値を書きます。

 

③チャネル

ターゲットにどのように繋がったり

価値を届けるのか

 

④顧客との関係

対人なのかウェブなのか

中長期的な関係なのかも書きます。

 

⑤収益の流れ

何に対してどんな売上があるのか

 

⑥リソース

いわゆる経営資源です。

ヒト・モノ・カネ・情報の観点

 

⑦主要活動

ターゲットに価値を届けるためにしている

重要な活動やリソースを創出するための活動

 

⑧パートナー

協業相手です。どのように協業・提携しているか

 

⑨コスト構造

どのようなコストがどれくらいかかっているか

 

これらを埋めたうえで

〇〇のターゲットに対して・・・

という形で一連のストーリーのように

自社の説明ができるようになることが

一つのゴールになります。

 

 

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