つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

用意した質問を順番に言うだけで相手の問題解決になってしまう。

昨日は製造業の人事担当者向け

チームビルディング講座内での

コーチングについて軽く触れました。

 

今や多くの管理職や人事担当者が

傾聴や承認などコーチングスキルについて

学んだり社内で研修を受けたりしています。

 

しかし昨日の講義内で行った

実際にコーチ(上司)役、クライアント(部下役)に分かれて

コーチングをするトレーニングでは

多くの人が難しさを感じているようでした。

 

しかも

こちらからコーチ役にどんな質問をしたらよいか

順番に書いた紙を渡して

この通りに質問してくださいと

言っているのにも関わらずです。

 

逆にうまくできた人は

それこそ紙をみながら質問していき

クライアント(部下)役は

スッキリしました!とか

解決しました!

といった感想を持っていました。

 

コーチングには型があります。

まずはその型どおりに質問をすることです。

守・破・離の守ですね。

 

明日はその型についてお伝えしたいと思います。

 

 

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