昨日お伝えした「効き脳ラブレター」
ラブレターを受け取った女性の感想はこうでした。
「自分の長所を凄く褒めてくれて
短所もわかってくれてるけどポジティブに捉えてくれている。
すごい自分を見てくれていると感じました。」
4チームからラブレターを受け取り
優勝したチームのラブレターの特徴として
自分の短所も分かってくれている
ことがとくによかったと言ってました。
短所って長所よりも目立ちますから
だいたい周りの人は分かっているはずです。
ある人は
「だからダメなんだ」と言うけど
ある人は
「それも含めてあなただよね」と言う。
前者を言われればより直さないといけないと思うし
後者であればこんな自分でもいいんじゃないと思える。
前者のような人が組織に多ければ多いほど
自分の弱みを克服することに努めるし
もしくは弱みを隠そうとするかもしれません。
後者であれば自分の弱みはいったん認めて
誰かに補ってもらおう、その代わり誰かの弱みを
自分が補えるかもしれない。
そんな風土が醸成されていきます。
マネジメントの父と言われる
ピーター・ドラッカーさんは
マネジメントのことを
その人の強みを活かして成果をあげ
自己を実現し弱みを無効化するように
組織を運営する方法
と言っています。
やはりますはメンバーの強み・弱みを
把握することから始まるのだと思います。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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