昨日は目的・目標・ビジョンは
常にセットで存在することをお伝えしました。
「目標だけでは足らないんです!」
ちなみに昨夜はサッカー日本代表の
親善試合がありました。
結果はカナダに4-1の快勝です。
用事があってリアルタイムでは観れませんでしたが
ニュースのハイライト映像は何度か見ました。
そこでサッカーの試合における
目的・目標・ビジョンはどうでしょうか?
例えば大きな枠で言うと
目的:今のメンバーでの連携を確認しながらチーム力をあげる
目標:〇対〇で勝つ、FW陣が〇点決める
ビジョン:試合後のロッカールームでお互いの健闘を称えながらも
課題や修正点について前向きに話し合っている。
実際はどうかわかりませんがこんな感じが想像されます。
試合中はと言うと
目的:試合に勝つため
目標:ゴールを決める
ビジョン:ゴール後に点を取った選手のところに集まって喜んでいる姿
というように親善試合という大きな枠から
試合中やそれこそパス1本にまでそれぞれに
目的・目標・ビジョンがあります。
今のパス1本だと
目的:パスを受ける選手がすぐシュートを打てるように
目標:蹴る脚の30cm前
ビジョン:ダイレクトシュートを打っている
仕事でも同じでこの仕事の
目的・目標・ビジョンをしっかり伝えて
仕事を依頼してなくてはいけませんし
依頼された方は目的・目標・ビジョンを
確認しにいく必要があります。
もはや仕事上のエチケットと言えるかもしれませんね。