先週の土曜日に
組織のリーダーのためのマネジメント講座
改めて参加者に感想のインタビューをしているところです。
中で最後のリーダーとリーダーシップの違いについて
印象深かったという感想をいただきました。
まずリーダーの語源ですがこれはインド・ヨーロッパ語の
「Leith」という言葉でこれは「出発する」「出発店(敷居)を越える」
または「死ぬ」という意味になります。
中世の大航海時代では水平線の向こうは崖で
その境を越えることは、死を意味するという考えでした。
このようなことからリーダーの役割とは
「知っている(既知)の世界から
知らない(未知)の世界へ渡ること」
と言えます。
つまりリーダーとは
一番最初に先頭になって進み、結果として
未知の世界を後の人に見せていく人になります。
実はこの「結果として」というのが
とても大きな意味を持ちます。
リーダーが前へ前へと進み続けた結果
場を提供することになったり
周りの人は次の未来を見ることができるのです。
逆を言えば
周りの人たちに未来を見せるため、
場を提供するために進んでいるわけではない
ということになります。
ちょっとわかりにくいですかね?
明日は具体的にスポーツ選手に例えて
お話ししたいと思います。
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