つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

AEDの使い方わかります?

午前中に訳あって消防署に行って

救命講習を受けてきました。

 

心肺蘇生(胸骨圧迫)や

AEDの使用方法を習います。

上半身の人形でやるアレです。

 

ほぼ定員となる20名近くがしており

こんなにいるんだと意外でした。

 

ビルや駅で見かけるAEDですが

実際に使っている場面に遭遇したことはありません。

本当は使われない方がよいかもしれませんが

万が一の為なのでやってよかったと思いました。

 

ただ自分の目の前で人が倒れたら

今日の練習のようにできるかわかりません。

胸骨圧迫なんて骨折っちゃいそうですし。

 

人が自然とできるにはホメオスタシスの壁を

越えないと「している」にはなりません。

 

知らない

知っている

やってみる

わかる

できる

↓   <ホメオスタシスの壁>

している

 

今日の講習では「知らない」→「知っている」→「やってみる」

そしてギリギリ「わかる」まで行ったのかと思います。

 

ただ「できる」「している」は数をこなさないと難しいので

生きているうちでそんな場面は1度あるかないかではないでしょうか。

 

それでも人の命がかかってくることなので

「わかる」のレベルでも全然違うのかなと思います。

 

 

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