昨日は男性育休の話から
2025年問題について少し触れたので
もう少しこの2025年問題について
お伝えしようと思います。
2025年まであと2年ちょっとですね。
近づいてきたことでより現実味が増してきましたが
この問題については何十年も前から
分かっていたことです。
800万人ほどいる団塊の世代が
後期高齢者となることで医療費・介護費などの
社会保障費が大きな負担になる問題です。
いよいよ日本は超高齢化社会に
突入していくわけです。
認知症患者の増加も予想されていて
その数は700万人を超えるとも言われています。
国の人口とその割合はいわば構造なので
構造が変化すると表に現れる事象も
変化しこれまでになかった問題が
目立つようになってきます。
それらをいち早く感知し
対応していくことが構造が変化する中で
重要視していくことですね