つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

レジカート、久々の衝撃

先日放送されたテレビ東京系「ガイアの夜明け

好きな番組の一つです。

久々に衝撃を受けました。

 

福岡に本社があるスーパー「TRIAL」

この企業で開発、導入されているレジカート

 

このシステムがあまりにも

便利で合理的で楽しい

ことに衝撃を受けました。

f:id:flink22:20200905074129p:plain

最近、スーパーでは無人レジやお会計だけセルフという

システムが一般化しつつあります。

これらのさらに斜め上をいくレジカート

 

これは試してみたい!

と思ったものの九州か関東にしか

まだ導入されてないようなので

残念です。

 

商品を手にとってすぐスキャン

値段が表示され、合計もでてきます。

買い物が終わったら所定のゲートから

でれば会計終了。

 

レジで待つことはありません。

そしてなんか買い物が楽しそう。

 

これは間違いなく普及しそうですし

同時にレジうち係要らなくなると思いました。

 

人手不足解消にはなりますが

益々、人の働く役割というものが

変わってくるかもと思いました。

 

例えば創造的な仕事のウェイトが

前にも増して強くなるということです。

 

AIの登場で前々から言われていることですが

コロナの影響でそのスピードが

とてつもない勢いで加速している気がします。

 

コロナだからこうなったのではなく

もともとその予定だったが早くなった。

だけのことです。

 

企業のコロナ対策は重要です。

そしてコロナ後にも持続可能かどうか

その見極めも非常に大切だと思います。