つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

“解釈”を疑う。「静かな退職」に学ぶ思考術

「静かな退職」

という言葉、聞いたことがありますでしょうか?

 

最近、ニュースやネット記事でも

よく見かけるようになりましたこの言葉。

 

企業に勤める労働者が必要最低限の仕事しかせず

それ以上のことを積極的には行わない状態でありながら

自発的な退職・転職は望まないこと

を指していてアメリカでこのような言葉が

生まれ日本語訳されたものです。

 

このニュースをテレビで見たときに

アンケート調査の結果を伝えていて

 

「静かな退職をしている」と答えた人が

20代:46.7%

30代:41.6%

40代:44.3%

50代:45.6%

と出ていました。

 

この結果を見てどう思いますか?

そのニュースでは

20代の若者が46.7%もいる!

これは由々しき問題だ!

という論調で報道していました。

 

見ている私も「そうだよな、これはまずいよな」

という思いで見ていました。

 

ただここで違和感を感じました。

いやいや50代も45.6%と20代と同じくらいだよね。

 

これよく言われる「事実」と「解釈」です。

「事実」というのは調査結果の数字です。

「解釈」は「若者の数字が高い!」「50代も多い!」

「今の若者はダメだ!」と何通りもあります。

 

この「解釈」によって私たちは

喜怒哀楽を表現します。

つまり、この「解釈」の仕方次第で

ネガティブ・ストレスフルな感情になります。

 

大事なのは「解釈」から考えず

「事実」から考えることです。

 

 

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