兵庫県の知事選挙から
２日経っていますがほんといろいろありますね。
調べれば調べるほど
「えっ、そうだったの！？」
だしわからない。
ミステリードラマを見ているようです。
一連の流れの中で今回私が強く感じているのは
兵庫県民が裏側を見ようとした。
ということです。
これはルービックキューブの話です。
ルービックキューブは全面の色がそろえばクリアです。
そして一面ずつ色をそろえようとしても全面は
揃えることはできません。
だから手でコロコロ回したり
いろんな角度から見たりしながら
一緒に全面をそろえていく必要があります。
ルービックキューブを正面から見たとき
どう頑張っても３面しか見えません。
クリアのためには裏側の３面も見る必要があります。
問題が明るみになった当初から私たちが
見聞きしたもの以外のものがあるのでは？
誰もがそれを感じ実際にSNSで見ようとしました。
結果どうなったか。
起こっていることの全体像が見えて
渦中にいる斎藤氏の見方が変わりました。
斎藤氏は変わっていません。
昨日お伝えしたように一貫していました。
変わったのは斎藤氏に投票した兵庫県民です。
そうなんです。
物事の裏側や全体を見れるようになると
自分が変わるんです。
そうすることで相手との対話が生まれます。
兵庫県の話で言うと
その裏側が正しいのか間違っているのかは
わかりません。
ただ自分で裏側を見に行ったことで
自分で考えて選択をした。
そんなことがわずか１か月の間に
起こったことなんだと思いました。
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