Xのタイムラインに流れてきた
いい話があったのでシェアしようと思います。
ある雨の日、スーパーの入り口
一人のお客さんが横に置いてある傘袋を
スルーして、傘をバサバサってしながら
店内に入ろうとしたところ
店員さんが
「あの、お客様」
と声をかけました。
「はい?」
とそのお客さん
傘袋使えと言われるかと察し
やや不機嫌そうな顔をしかけたその時
「お客様、こちらよろしければお使いください」
とわざわざ傘袋をひとつ取り出して
笑顔で手渡しし
「お入れしましょうか?」
と付け加えました。
お客さんは
「あ、あぁ…ありがとうございます。」
と傘を渡すと
ササッと傘袋に入れて
「店内が滑りやすいので足元お気をつけください」
と店内へ案内しました。
もし
「傘袋をご利用ください」
と言っていたらお客さんも
モヤっとした感じで買い物していたかもしれないし
変な言いがかりをつけていたかもしれません。
同じことを伝えるのにも
言い方ひとつで全く異なる印象を
与える一つの例でした。
これとは少し違いますが
私もたまに
「ちょっと理屈っぽくなりますけど・・・」
「細かい話になりますが」
と枕詞をつけることがあります。
こうするだけで相手は聞き入れる準備ができるので
有効な手段だと思います。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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