昨日は石川県穴水市であった自動販売機の破壊について
ルービックキューブに例えてお伝えしました。
ルービックキューブのような六面体を
見るとどう頑張っても3面しか同時に見れません。
これを二人同時にみれば
六面体の全部を見ることができます。
結局自分一人では物事の一部を
見ることしかできないんですよね。
何か問題が起こったときに
つい最初の反応でこれはこうだ!と判断してしまいます。
これは私もその通りで
見えない部分を見ようとすることは難しいです。
特に人が関わってくることになると
余計に見えない部分が見えにくくなります。
だから対話が必要なんですよね。
対話はAという意見とBという意見から
Cという新しい意見を生み出そうとする
コミュニケーションです。
常に自分以外の意見や視点があるという前提で
無意識の反応の後に「いや、待てよ」という感じで
見えない部分を見に行く準備ができるといいですね。
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