つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

評価ではなくフィードバックで指導するということ

本日も京都からお送りします。
来年度の計画・目標をある程度作成できた後
今回の合宿に参加している仲間に
どんなことを計画しているか
目標としているかを話す機会がありました。

そしたら自分が作った目標について
違和感があると言われました。

具体的には自分が構築しようとしている
ビジネスモデルと目標
そしてOKRの構図とに少しずつズレがある
ということでした。

それを聞いて再度考え直すことができ
まだ完成ではありませんが
より良いものができそうです。

私が今回仲間から受けたのはフィードバックです。
フィードバックは大砲の弾が目標とどれくらい
ズレがあるかを射撃係に教えることです。

正しいとか間違いとかではありません。

目標と現在地のズレをそのまま伝えるだけです。
そこに評価が入ってないので言われた方は
あまり嫌な気はしません。

自分がわからないズレを気づかせてくれます。

フィードバックは上司から部下への
指導に非常に有効な対話手法となります。