つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

じゃあどうやって「叱る」のか。

昨日は「叱る」についてお伝えしました。

「叱る」の捉え方は昭和世代・Z世代関係なく

人によって違います。

まずはその違いを知るということがスタートです。

 

実際に「どうやって叱ったらよいかわからない」

という声も結構聞きます。

叱ると相手が委縮するし、ハラスメントだと言われる。

かといって放置しておくわけにはいかない・・・

 

そこで「叱り方」の一つとしてお伝えしたいのが

フィードバックです。

何度もでてくるこのフィードバック。

大砲で目標と着弾した場所とのズレを

伝えることがフィードバックの語源とされています。

 

なのでここで大事なのが目標です。

どんな目標だったのか

何の目的だったのか

それが達成された時はどんな状態か

これらが明確になっていることが必要です。

 

目標が分かったらどれくらいズレているかを

客観的に伝えるだけです。

「目標に対して70%の出来ですね。」といった感じです。

 

これが「叱っている」ことなの?

と思うかもしれません。

昨日も言ったように「叱る」の捉え方が

全く違う前提で自分の思う「叱る」をしても

本来の目的が達成されない可能性が高いです。

 

本来の目的、「叱る」目的って何ですか?

 

「目的」が達成されるのであれば

「叱る」以外の選択肢って何がありますか?

 

こんなことを考えてもらっても

いいかもしれません。

 

 

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