昨日、ある漫画を目にしました。
MBA漫画家かんべみのりさんという方の作品です。
舞台は日本の各省庁
長時間労働により昨年6人もの国家公務員が過労死をしています。
そしてその残業時間は月300時間に上り
メンタル疾患による休職は民間の3倍にもなっている。
そんな官僚の方の働き方はというと
連日の残業と徹夜は当たり前
なぜでしょうか。
通常、各省の大臣に対して議員からの
質問通告は二日前までになされる決まりがありますが
国会議員が前日の深夜に質問通告することで
朝までに大臣答弁書を作成
上司・他部局の決済を取り
朝に大臣にレクチャーする。
結果徹夜となってしまう。
しかも通信手段はFAX
議員からの質問通告以降
関係のない部署から待機解除
早く帰れてもタクシー帰宅
国会会期中のタクシー代は22億円!
国会中の官僚の残業代は102億円!
日本の中枢におけるこの現状
皆さんはどのように考えますでしょうか。
長時間労働の震源地 霞ヶ関の働き方を変えないと崩壊します
— (株)ワーク・ライフバランス (@worklifeb) 2020年11月20日
FAXにハンコ、テレワークできないレク、決裁待ちのための残業、官僚の方々の能力の無駄遣いやめませんか。@minorikambe かんべみのりさんの漫画でわかりやすくしてみた。#24時間戦わないでください #霞ヶ関の深夜閉庁を要求します https://t.co/cdgehlWwaN