つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

#霞ヶ関の深夜閉庁を要求します

昨日、ある漫画を目にしました。

MBA漫画家かんべみのりさんという方の作品です。

 

舞台は日本の各省庁

長時間労働により昨年6人もの国家公務員が過労死をしています。

 

そしてその残業時間は月300時間に上り

メンタル疾患による休職は民間の3倍にもなっている。

 

そんな官僚の方の働き方はというと

連日の残業と徹夜は当たり前

 

なぜでしょうか。

 

通常、各省の大臣に対して議員からの

質問通告は二日前までになされる決まりがありますが

国会議員が前日の深夜に質問通告することで

朝までに大臣答弁書を作成

上司・他部局の決済を取り

朝に大臣にレクチャーする。

結果徹夜となってしまう。

 

しかも通信手段はFAX

議員からの質問通告以降
関係のない部署から待機解除
早く帰れてもタクシー帰宅

 

国会会期中のタクシー代は22億円!

 

国会中の官僚の残業代は102億円!

 

日本の中枢におけるこの現状

皆さんはどのように考えますでしょうか。