11月中旬になりだいぶ寒くなってきました。
そして予想通り新型コロナウイルスの第3波が
やってきてしまいました。
まさにこれから今年の忘年会はどうしようかと
考えていた矢先のことで気持ちがぐらついています。
そして年末年始はどうなるのだろうと心がざわついています。
先日、来年度から中小企業に適用される
「同一労働同一賃金」について学ぶ機会がありました。
最高裁判決をもとにどのような考えに基づく判断だったのか
ということを教えていただきました。
がっ、
あまりにも個々で事情が違い過ぎて理解ができません。
専門分野ではないのですが、これを専門としている
社会保険労務士さんは大変だなと思いました。
解らないなりに大事なのはこの制度の本質を
つかむことだと思います。
今回の「同一労働同一賃金」の本質は
様々な背景をもつ労働者が柔軟な働き方を
選択できるようにすること。
それを社会の仕組み(今回で言うと賃金)
で支えることだと思っています。
合っている間違っているは別にして
本質を理解しようとすることが真の理解につながることだと
私は信じます。