先週、小規模事業者持続化補助金<コロナ特別枠>の
3次申請分の採択発表がありました。
採択率はなんと33.9%!
過去最低ではないでしょうか。
前回の2次申請分が8特別枠>の
3次申請分の採択発表がありました。
採択率はなんと33.9%!
過去最低ではないでしょうか。
前回の2次申請分が81.3%だったので
50%近くも下がったことになります。
様々な要因が考えられますが、
採択された申請書と不採択の申請書、
見比べてみても明確な違いは見当たりません。
それでもなんとか絞り出して
不採択の申請書の傾向を分析しました。
例えば
①経費の妥当性を欠いているもの
これはホームページ(ECサイト含む)135万円と
小規模事業者でありながらホームページに
高額な経費を計上している場合です。
②ターゲットが不明確
想定している販売先、顧客を明確に記載していないもの
③新規事業でないもの
既存の事業の延長線上のような取組は厳しかったように思えます。
④コロナ対応の販路開拓でないもの
販路開拓の取組が非対面のビジネスと関連性がないもの
などが挙げられます。
まだ5次申請のチャンスがあるので
上記のようなことに注意して申請書を修正し
再提出してみてもよいのかもしれません。