つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

チームが成果を出すか崩壊するかの分岐点

新しいチームでしばらく進んでいくと

だんだんとメンバー同士で言いたいことが

言えるようになってきます。

 

そうなるとそれぞれの価値観を見えてきて

衝突するようにもなります。

この「嵐」の状態を

越えるか越えないが成果の分かれ道となります。

 

衝突を避け「当たり障りのない関係」に

もどればそれこそ何事もなく進みますが

いずれチームは萎んでいきます。

 

 

衝突を避けることなく

話し合いを根気よく続けることで

チームの中に新しい「秩序」が生まれます。

この新しい「秩序」のもと

チームはさらに進んでいき結果として

「成果」が生まれます。

 

昨日からお伝えしている

「形成」→「嵐」→「秩序」→「成果」の

タックマンモデルを人工的に

起こすことで組織を変える。

これがチームビルディングです。