つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

結局「何を言うかではなく誰が言うか」なんですよね。。。

昨日から仕事始めという方も

多くいると思います。

私は新年早々バタバタとした一日でした。

 

ちょっとした間にテレビをつけると

箱根駅伝で優勝した駒澤大学の選手・監督の

VTRが流れています。

 

今回会で監督を退任する大八木監督は

レース中に車から

「男だろ!」

と激を飛ばします。

箱根駅伝では名物となっています。

 

一方でこの発言がパワハラとか

時代に逆行しているという批判もあります。

 

確かにお正月の全国放送で

かなりの数の人が視聴しているということを

考えれば疑問はあります。

 

自分は当事者ではないので中のことはわかりませんが

大会までの選手と監督がどのように対話してきたかで

全く意味合いが変わってくるのだと思います。

 

大八木監督だから「男だろ」の言葉にある

想いやどのように選手に影響を及ぼすかがわかるのだと。

選手との関係性で全く変わるのだと思います。

 

同じ言葉でも別の人が言ったら

おかしなことになることはたくさんあります。

 

「誤解されやすい言葉を使わない」ということは

大事だと思いますが

「誤解されない関係性を築く」のが先のような気がします。