お正月三が日の最終日はだいたいこの話題です。
そう箱根駅伝です。
今年は駒澤大学が往復とも制し
総合優勝を果たしました。
我が母校の青山学院大学は
途中8位まで順位を落とすも追い上げ最終は3位。
なんとかTOP3を死守しました。
来年は100回目となる記念すべき大会です。
お祭り好きの原監督としてはなんとしても
来年の大会で王座奪還を目指す事でしょう。
OBとしては期待しかありません。
チームとしては一度ここで解散となり
4月から新入生も入り新しくなります。
どの大学でも会社でもこれから
新しい人が入りチームを作り直します。
その時に大事な考えがタックマンモデルです。
チームができてから成長する段階を4段階で
表したものがタックマンモデルで
- 形成
- 嵐
- 秩序
- 成果
という4段階を経るというものになります。
チームや組織というのは右肩上がりに
成長するものではありません。
「形成」の段階では期待やモチベーションが高い状態ですが
だんだんとチーム形成が進むにつれ
率直な意見が出始め言い争いになることが増えます。
これが「嵐」です。
この「嵐」の段階がチームが成長するかどうかの
分かれ道となります。
ちなみにここではチーム全体を取り巻く不安は
最高レベルに達しています。
長くなるので続きは明日。