つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

学んだことをやってみないと本当の意味で学べない

リーダーのためのマネジメント講座

「チームビルディングトレーニングキャンプ」

では仮想体験ゲームを通して会社や

自分の周りで起こっていることを体感し

次同じようなことがあった際に活かしてもらいます。

 

例えばなかなか決まらない会議です。

決まらない理由は様々ですが

意見がまとまらない時こそSSR理論で考えます。

 

SSR理論とは

人材力(Strenghs)、組織力(Structure)、関係力(Relation)

 

それぞれの意見の違いを認識し(人材力)

チームも目的・目標・ビジョンを確認し基準を決め(組織力

傾聴・承認をベースにコミュニケーションをとる(関係力)

 

このサイクルを回すことです。

と同時にタックマンモデルが示す成長の4段階を進むことになります。

 

形成→嵐→秩序→成果

 

これ私も書きながらテキストだけで伝えるのは

なかなか難しいなと思っています(汗)

 

だから最初にゲームをやって起きたことを体験して

そこから学ぶことで学習効果が高まるわけです。

 

その後は実際の職場で学んだことを実践することになります。

 

いつもだったら言わないであろう一言を言ってみよう。

なんか議論が停滞しているからSSRで考えてみよう。

目の前の仕事に集中しすぎて周りが見えてないかもしれない。

 

そうすると「あー、そういういことか~」と

腹落ちするわけです。

そして次また同じようなことが起きたら

再度トライしてみる。

この繰り返しでさらに学習し成長していきます。

 

セミナーや研修でやったことを

実際の現場で「やってみる」ことが

大切になってきますね。

 

 

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