昨日は「褒める」ことで
「怯える、いい子(部下)」が生まれることもある。
ということをお伝えしました。
じゃあ、どうすればいいんだ!?
ってなりますよね。
2つあると思います。
ひとつは「実際に相手がやったことを伝える。」です。
昨日の例文だと
「〇〇さん、これめっちゃいいじゃん!さすがだね!次も頑張って」
これを
「〇〇さん、これめっちゃいいじゃん!絵とか図があって分かりやすく工夫されているよ。
さすがだね!次も頑張って」
何に対して「めっちゃいいじゃん!」が
相手にも伝わると褒められた理由もわかって安心します。
もう一つは「相手の強みを言ってあげる。」です。
「〇〇さん、これめっちゃいいじゃん!〇〇さんのクリエイティブな強みが発揮されてるね!
さすがだね!次も頑張って」
と強みを示して伝えることです。
ほとんどの人は自分の強みに気づいていません。
もしくはなんとなく分かっているぐらいです。
それを他者から言われ続けると強みが自信になり
より強みを意識するようになります。
人は強みで成果を上げます。
ということは強みを活かせば再現性が高いわけです。
だから上司の期待に応えられる可能性も高まります。
こうやって相手が実際にやったことを伝えて
強みを明確にしてあげることで
「褒める」効果があがるようになります。
自分や他者の強みを意識するようになります。
自分の強み・弱み、部下の強み・弱みがわかる!
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
HP : https://flink22.com/
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