マイナ保険証の話とか
父親のタクシーアプリの話をしてきました。
2つの話に共通しているのは
自分事になるかどうかです。
いくら便利なものでも
自分とはあまり関りがないと判断されれば
興味すら持ってくれません。
組織でも一緒です。
来年は売上〇〇円めざすそ!
と声高らかに経営者が話しても
そうなると自分にどんなメリットがあるのか
自分の生活はどう変わるのかがわかりません。
ふーん、へえ~
って聞いているだけです。
ですから経営者は目標を伝える時には
社員が興味ありそうなことを絡めて
伝える必要があります。
会社の目標と社員のやりたいこと・成し遂げたいことの
重なりを探りながら伝えなければいけません。
「社員のやりたいこと・成し遂げたいこと」
ってものすごいことと思われがちですが
極端に言えば「お給料」か「お休み」です。
そこまであからさまに言わなくてもいいですが
この二つが増えることをイメージさせる話を
盛り込むことがビジョンを変えるうえで大事になります。
人はやりたいことしかやりません。
会社と個人の重なりを見つけることです。
★事業計画書のセミナーを来年2月にやります!★
★自分の強みを知る効き脳診断★
***************************
発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
***************************