昨日は社員のやる気のなさの
要因について4つ例を出してみました。
一つは「自分の能力に気づいていない」
本人は気づいていないけど
上司はできると思って任せている。
そのギャップが「やる気のなさ」と
感じてしまうところです。
自分の能力=強みって自分では気づかないものです。
なぜなら当たり前のようにやっているからです。
でも他人からしたらすごいとか
自分にはなかなかできないということを
強み=能力と捉えられれば
行動に移せるきっかけになるはずです。
そういう意味では
目の前の相手が自分の強みに気づいてない時
上司であるあなたはどんな強みがあるか
どういう場面でその強みが発揮されているか
それによってどれくらいの貢献があるのか
伝えてあげる必要があります。
伝えた後は相手の強みを信じるしかありません。
強みを信じていることを伝え続けるというのも
上司の立場としてはもどかしいところもありますが
必要な忍耐力として捉えてもらうとよいでしょう。
部下の強みを知ることで上司のマネジメントが
驚くほど楽になる!
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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