昨日はとある企業の管理職の方との面談でした。
その方は営業としても動かれている
いわばプレイングマネージャーです。
本題に入る前に雑談をしていたら
急にその人の目の色がかわり
「佐藤さん、それは〇〇しなきゃだめですよ！」
と少しだけ強い口調で話し始めたのです。
いきなりで少しびっくりしたのですが
すぐ思ったのがやっぱ効き脳がでてるな～
ってことでした。
その方は普段はとても柔和で
話しやすい印象のある方です。
そしてこの会社は防犯系のサービスを
提供しているのですが
昨今の闇バイト事件の横行の話題になり
うちは十分な対策ができてないかも
と言ったら
「佐藤さん、それは対策しなきゃだめですよ！」
という反応が返ってきたということです。
それからどういう対策が必要で
それがどういう理由で必要なのか
他にどういう効果があるのかなどを
教えていただきました。
ちなみにこの方の効き脳はＡとＣの二重優勢
Ａ：論理的・現実的思考とＣ：友好的・感情的思考という
相反する思考が効きとしてあります。
普段の温厚な感じはＣを感じさせるのですが
ひとたび自分の大切にしている思いや正義感で
Ａに切り替わり、圧が強くなった印象を受けました。
そのことをお伝えしたら
「あ～、営業の場面でも出ちゃってるかもしれません」
「お客様に対して圧が強くなって、ひょっとしたら
相手を怖がらせているかもしれませんね！」
と仰ってました。
まず大切なのはそういった自分を認知することです。
効き脳の思考は無意識にでてくるので
自分はそういうもんなんだと理解することから
次の改善の一手が生まれてきます。
今回のプレイングマネージャーの方も
そんな自分が知れてとてもよかった！と言ってくれました。
★自分の強みを知る効き脳診断★
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発行元：エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先：fumi@flink22.com
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