土曜日・日曜日と
なぜ監督は選手に「暴力」をふるうのか？
というテーマから
組織で起きていることに置き換えて
お伝えしてきました。
ここでふと思いました。
プロの世界では結構怒号が聞こえてきます。
それでもだいぶ少なくなったようですが。
肯定するつもりはないですが
現実としてあります。
なぜなのか？
お伝えしてきた「成功者の罠」や
「そもそも知らない」はあると思いますが
プロの世界の人数構成にあるかと思います。
つまり、プロの世界って
優秀な人の中の一握りという世界です。
いわゆるピラミッド構造ですよね。
そこでは「適者生存」の原理が働きます。
環境に適したものが生き残り、そうでないものは滅びる
実力のある人だけが生き残る
という考え方です。
替わりの新しい人が下からどんどん出てきます。
しかし、会社となると違います。
新しい人はそんな簡単に湧き出てきません。
人口・労働者人口が減っていく中で
「適者生存」の考えでは立ち行かなくなってきています。
だから「適者開発」といって
個人の力を最大限発揮させ、リーダーの能力開発を
組織として行っていく必要があります。
チームビルディングが当たり前の世の中に
なるだろうと思っているのですが
外部環境としてはもうなっているのだろうと思います。
★自分の強みを知る効き脳診断★
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発行元：エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先：fumi@flink22.com
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