つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

見ていることを伝える

昨日は名古屋グランパスの長谷川監督が

行っているマネジメントについて触れました。

 

その人の特徴や日々の行いを見ていて、それを伝え

最後に大きな期待を寄せていることも伝えている。

 

今度とある企業で評価者研修を行うのですが

そういえばその中でも同じようなことを

伝えようとしていました。

 

評価制度がある会社では

半年に1回または年に1回の頻度で

上司が部下に対して評価をつけます。

 

その後評価についての面談を行うのですが

評価をされた側・部下が自分の評価に対して

どれくらい納得度があるかがポイントです。

 

納得度を上げるためには日ごろから

あなたのことをちゃんと「見ている」

ということが「伝わって」ないといけません。

 

逆を言えば「伝わって」ないのと

「見ている」ことにはならないということです。

 

もし普段からそのような声がけができそうであれば一番良いですし

難しいようであれば場を作るしかありません。

例えば週一回のチームのミーティングであったり

1対1の面談の場であったり

伝える仕組みをつくる必要がありますね。

 

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