昨日は自分の無意識の言動によって
相手を不快にさせないためのヒントを
お伝えしました。
相手を不快にさせると言っても
源泉は自分の強みです。
例えば論理的な思考をもっていて
数字に強く、物事を頭で整理する能力に
長けている人は無意識に周りの人に
そのような言動をしています。
これは人によっては冷たい人とか
近寄りがたいなんて印象を持ちます。
また、問題解決が得意で好きなために
誰かから相談された際には
すぐに問題解決の方法を伝えたがります。
（相手はそんなこと必要ないのに）
これが論理的思考の強い方の典型的な
やらかしパターンです。
ちなみに私もこれでやらかします。
「ついつい相手にアドバイスしてしまう」とか
「余計なことを言ったことに後から気づく」など
自分にとっては短所だと感じる、言われることは
強みが強すぎるばかりに表れることもあります。
ちなみにこのような方は管理職や一定の
ポジションにいる方に多い印象です。
どうでしょう？
みなさんの過去のやらかし、
実は裏を返せば自分の強みが潜んでいるかもしれません。
同時に社内の同僚や部下のやらかしも
強みからきているかもしれません。
ちょっと見方を変えてみてはいかがでしょうか。
自分の強み・弱みを知ることで人材力をあげる
******************************
来年6月から始まる
組織のリーダーのためのマネジメント講座
チームビルディングトレーニングキャンプ
早割キャンペーン中！
******************************
