昨日は効き脳を知っておくことで
他者とのコミュニケーションにおける
ストレスを軽減できることをお伝えしました。
逆に言うと自分が他社に何かを伝えようとする際に
相手のストレスを軽減させることもできるんです。
効き脳は無意識に出る思考です。
例えば論理的・現実的思考の方は目の前の人に
何かを伝える時に筋道を立てて論理的に話したり
数字など根拠を示しながら話したりする傾向があります。
ただこういった話が苦手な人もいます。
感情的・情緒的思考を持った方です。
簡単に言うと感覚派なので小難しいことは苦手です。
効き脳を知らずにそのまま話していくと
相手がストレスを抱えたまま聞いていることになります。
効き脳を知っていれば相手の効き脳に合わせた
話し方が可能になるので伝わりやすくなるんです。
感情的・情緒的思考の方に対しては
しっかりとアイコンタクトをして
時折どう思うかや感じたことを確認しながら話すことです。
他にもその人や周りの人がどうなるかなど
人に関わることも触れてあげるとストンと腹落ちしやすくなります。
このように相手の効き脳に合わせた
話し方や言葉を使うことで自分の思いの伝わり方が
一気に変わっていきます。
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