つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

理論×データ×感覚で伝わる。

今日のネットニュースにこんな記事がありました。

 

news.yahoo.co.jp

 

ちょうど年末に録画していたWBC特集を

少しずつ見ていてダルビッシュ選手の

役割が大きかったなと思っていたところでした。

 

中の記事を見てもらえればよいのですが

一部抜粋すると

>今回WBCを見て思うのは、ちょっと指導者と選手の溝が深いということですね。

>そのまま年齢を重ねてコーチになって、その方法しか知らない。

>今の若い選手の方が頭が良いです。

>どうしても(指導者と選手の考えに)乖離(かいり)があって、

 選手たちが指導者を信頼しきれない状態になっているのかな

 

これは野球界のことを言っていますが

日本の会社の中でも同じことが起こっているのでは?

とも思いました。

 

ダルビッシュ選手はその経験値としては十分ですが

さらに最新のデータや理論を加えて選手に

指導している所が印象的でした。

 

例えば変化球を投げる際の指のかけ方や

力の入れ方はどうしても感覚の部分がありますが

そこに計測器で測った回転数などで

補足することで理論とデータと感覚がつながって

佐々木選手や宮城選手はかなり速いスピードで

変化球の曲がりが良くなっていました。

 

教えられている選手もトップクラスの選手なので

ふつうの選手よりかは吸収が早いと思いますが

そんなにすぐ変わるの?って感じでした。

 

今回のネットニュース記事は前編らしいので

後編も楽しみにしたいと思います。

 

 

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