昨日に引き続き高校の同窓会の話をしたいと思います。
実行委員としては当日の会もそうですが
やはりそれまでの過程・準備が印象に残っています。
各々の強みを活かし役割をこなしたことで
うまくサイクルがまわっていったのだと思います。
メンバーの強みを活かしながら成果をだすためには
クリエイティブプロセスを順に回すことです。
これは効き脳のタイプで順番が決まります。
A:論理的・現実的思考
B:計画的・堅実的思考
C:友好的・感情的思考
D:冒険的・概念的思考
話し合いを進める中で
D→A→C→D→Bの順番で意見や思いを言います。
まずはじめにアイデア豊富で楽しいことが大好きな
効き脳Dが強い人が切り出します。
この時点では話が抽象的だったり大きなことなので
なんとなくまわりは理解できてません。
そこで現実的思考の強い効き脳Aがもう少し
細かく、現実に落とし込んで話をまとめます。
チームの輪とか友好関係を気にする効き脳Cが
雰囲気を良くしながらAの人にさらに聴きます。
そうやって最初にでたアイデアが具体的になると
Dの人が「そうそう、そういうこと!」と言った感じで
確認をします。
ここまでいって最後に登場するのが効き脳Bの強い人です。
まとまった話をさらに細かく、計画に落とし込んでいきます。
この流れを何度も繰り返すことで
成果のあがる再現性が増していきます。
それでは今回の実行委員の中でどんな
サイクルが回っていたのか
続きは明日お伝えしたいと思います。
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