日大のアメフト部の部員が
大麻所持の疑いで逮捕された件について
会見が開かれたニュースがやっていました。
その中で現理事長の林真理子氏が理事長を
引き受けた際の家族のエピソードを伝えていました。
ニュースの趣旨からはどうでもよいような内容ですが
私的にはちょっと面白かったので紹介します。
林氏に日大から理事長就任依頼があった際
林氏は「面白そう！」と直感的に思い引き受けたそうです。
そして旦那さんからは
「君みたいな単純な人間が理事長なんてやってはいけない」
と言ったそうです。続けて娘さんが
「ママは別に頭がいいわけじゃないのになぜ受けたの？」
このやりとりを見てそりゃそう思うよねと
私は思いました。
私がいつもお伝えしている「効き脳」で考えると納得がいきます。
おそらく林氏は効き脳で言うとDが高いと思います。
効き脳Dは冒険的・創造的思考が強い人です。
林氏は小説家。創造力は凡人にはないものを持っています。
０から１を生み出せる人です。
そしてそんな効き脳Dが高い人は「面白そう」「楽しそう」が
判断材料になる傾向が強いです。
例えば仕事は楽しくなきゃダメでしょ！と考える人もそうです。
林氏が「面白そう！」と直感的に思ってしまったら
もう止められないでしょう。
もし旦那さんや娘さんが林氏の効き脳をわかっていれば
「面白そうって思ったらそれはしょうがないよね」
と言うと思います。（当然不安はありますが）
これが「人と人は違う」ということを理解することなんです。
なので社員に少しでも自分の考えを理解してもらいたいと
思っている経営者さんにはまずは効き脳診断をやってもらっています。
人と人の違いを理解する！
組織の人材力・組織力・関係力を数値化する！
