つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

本来は会社の目的があるから部下の目的・目標がある

昨日は問題がある部下との関わり方について

お伝えしました。

問題があるというのは上司からの視点で

部下にとっては何が問題なのかは

わからないかもしれません。

ここが価値観の違いですからね。

 

そして部下へフィードバックするために

目的と目標を共有することだと言いました。

 

この目的・目標もどこに向かっているのか

説明できるでしょうか?

 

本来であれば会社の大きな目的

こういう世の中をつくる

こういう形で社会に貢献する

というようなビジョンに

繋がっている必要があります。

 

「〇〇円の目標を達成するために

今これをやんなきゃいけないんだ!」

と言っても

「〇〇円が達成された時何が起こるんですか?」

と言われたらまた困ってしまいますよね。

 

だから今の仕事が会社の大きな目的と

どうつながっているかを説明できなくてはいけません。

 

今、そういうことが上司に問われていますし

会社にも問われているということになります。

 

それが新しいスタイルの部下からの質問で

露呈されてきているということなんです。

 

 

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