つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

まだまだありました。仰天エピソード!

いわゆる「ゆとりモンスター」から始まり

上司部下の関係性についてお伝えしてきました。

 

そんな中ある方のフェイスブック投稿に

こんな仰天エピソードがあったのでご紹介します。

その方も人材育成のお仕事をされているのですが

こんな話を聞いたそうです。

 

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個性は豊かだが、いわゆる空気読めない系の

若手・新人の教育って、みなさんどうやっているんでしょう。

(中略)

コロナ禍で3年過ごしてきた新入社員が、
集団生活における何気ない配慮や気遣いのセンスが欠けている、
という事例が、いろんな企業で多発しているそうな。
 
例)先輩からもらったお土産を、自分はいらないから先輩の目の前で捨てちゃう。
→「だって、もらったら私のものですし、それをどう扱っても構わないのでは」と、悪気はない。
 
例)先輩が上司から「ここを直せ」と注意を受けている時、横で聞いていた後輩新人が
「あ、私もそれ思っていました(直したほうがいいと思っていました)」と乗っかってくる。
→対等感。友達のノリ。これも悪気はない。自分がそれをやられても、嫌な気はしない。
 
例)失敗をした時、自分が何を失敗したかは認識できるけど、
  それがどう人に対して悪影響を及ぼしているかについて、想像できない。
 
例)上記ができないから、また違う場面で同じ種類の失敗をする。
 
という感じです。
 
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いかがでしょうか?

私の感覚ではとんでもない新人だ!

なのですが、それですらこちらの価値観の範疇で

判断をしているということなんですよね。

 

はっきりいってこの問題をすぐに

解決する術はわかりません。

 

ただこれらの題材をもとに

ディスカッションや対話をするのは

大切なのかなと思います。

 

ぜひこの話をお近くの人と共有して

話をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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