つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

教えることはホメオスタシスの階段を上ることでもあるんです。

昨日は仕事で「教える」

ということのゴールとして

部下に成果が出る行動をしてもらって

(部下が)成果をだすこと

とお伝えしました。

 

部下に組織の目的・目標の達成に

必要な技術(能力)を身に付けてもらうことであり

そのためには

ホメオスタシスの階段を

上ってもらわなければなりません。

 

ホメオスタシスの階段とは

知らない→知っている→やってみる

→わかる→できる→している

まず「知らない→知っている」の最初の段階で

教えることが必要になってきます。

ここは用意にイメージがつくと思います。

 

次に「やってみる→わかる→できる」の

段階で教えることが必要になります。

 

実はここが重要で

成果を出してもらうには

この段階でどう教えるかにかかってきます。

 

そのどう教えるかが

コーチングのスキルとなります。

 

つまり、上司としては

一般的な「教える」のティーチングと

もう少し広い意味での「教える」である

コーチングとティーチングを組み合わせた

コミュニケーションスキルが求められているんです。

 

 

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