昨日こちらに登場した
「お前はどうしたいのおじさん」
どうやらタイプがいくつかあるようです。
代表的なものの一つに
その日の気分で詰問してくるタイプ
部下に対してマウントをとりたい
ストレス解消のために詰問するタイプです。
相手がしどろもどろしているのを見て満足し
一言二言苦言を呈して終了です。
厄介なのが
コーチング型お前はどうしたいのおじさん
部下を一日も早く成長させたい
そのために自主的に考える力を身に付けさせよう！
と上司なりに考えて問いかけをするタイプです。
仕事へのこだわりが強く
自分の中に確固たる答えを持っていることが多いです。
そして部下がその正解を言うまで
「どうしたいの？」を止めません。
最終的に自分の求める答えを言わせようと
誘導していきます。
自主的に考えさせるはずだったのに本末転倒。
「仕事ができる」人ほど陥りやすいのかと思います。
改めて言いますが
「お前はどうしたいの？」はとても有効的なワードです。
要は使いどころということです。
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