昨日は父親にスマホの操作を教える際に
コーチングの手法を使ってできるようになった
というお話をしました。
基本的なスキルとしてGROWモデルをご紹介しました。
G:Goal(ゴール)
R:Reality(現状把握)
O:Options(選択肢の検討)
W:Will(意思の確認)
現在の立ち位置とゴールを明確にしたら
選択肢の検討に入ります。
ゴールに行くためにどうしたらよいか
いったん考えてもらいます。
一つでてもさらに考えてもらいます。
考え得る選択肢を出してもらいます。
もしここで選択肢がでないようでしたら
こちらがヒントや選択肢を提示します。
この部分は「教える」ことになります。
選択肢が出揃ったら
実際に何をするかを決めて
実際に行動をしてもらいます。
この流れを何度も繰り返しました。
最初から私が教えたらすぐ終わりますが
おそらくその場ではわかっても
すぐ忘れるでしょう。
その時の時間はかかりますが
「教えない」ことが長い目で見れば
効率のよい教え方になることもあります。
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