つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

ゴールが明確になった後にすること

昨日は父親にスマホの操作を教える際に

コーチングの手法を使ってできるようになった

というお話をしました。

 

基本的なスキルとしてGROWモデルをご紹介しました。

G:Goal(ゴール)

R:Reality(現状把握)

O:Options(選択肢の検討)

W:Will(意思の確認)

 

現在の立ち位置とゴールを明確にしたら

選択肢の検討に入ります。

 

ゴールに行くためにどうしたらよいか

いったん考えてもらいます。

一つでてもさらに考えてもらいます。

 

考え得る選択肢を出してもらいます。

もしここで選択肢がでないようでしたら

こちらがヒントや選択肢を提示します。

この部分は「教える」ことになります。

 

選択肢が出揃ったら

実際に何をするかを決めて

実際に行動をしてもらいます。

 

この流れを何度も繰り返しました。

最初から私が教えたらすぐ終わりますが

おそらくその場ではわかっても

すぐ忘れるでしょう。

 

その時の時間はかかりますが

「教えない」ことが長い目で見れば

効率のよい教え方になることもあります。

 

 

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