つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

回転寿司店の迷惑行為で思うこと

ここ最近大騒動になっていた

回転寿司店における客のテロ行為

(あえてテロ行為としています。)

 

ずっと以前からあったかもしれないことが

SNSにより可視化され

日本企業のビジネスモデルの根幹を

揺るがす事態にまでになっています。

 

これは寿司で言えば提供者(寿司職人)と

受取者(お客)に時間的・空間的ギャップ

があることが問題を引き起こしています。

 

(ちなみに今日の日経新聞ではこれを

エアポケットと言っていました。)

 

サッカーでもディフェンスラインのギャップをつく

選手間のギャップをついて攻める。

なんて言いますがこのギャップをつくことが

攻撃側にしてみればチャンスになりますし

守備側にとっては大きなピンチになるわけです。

 

攻撃側のチャンスかどうかは別として

守備側(企業側)にとってはピンチになっています。

それは風評被害だったり

アクリル板や別の対応策によるコスト高

そしてビジネスモデルの見直しです。

 

ビジネスモデル=利益を生む構造ですが

この構造を変えることは多大な時間とコストがかかります。

チームビルディングのサポートをする際も

この構造を変えていくことになりますが

やはり時間がかかるものです。

 

今後の外食チェーン企業の動向を

注視していきたいと思っています。

 

 

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