たまにポロっとだすバスケの話です。
今朝の日経にあったのでご紹介します。
タイトルの通り
2点シュートよりも3点シュートの方が
得点効率が実は良いという考えが
NBAのデータから明らかになっているようです。
フリースローを除く全シュート数に占める
3点シュートの割合は過去24年で
15.7%→39.7%に大幅に増加。
そこから1本シュートを放つと
どれくらいの得点が見込めるかを示し
シュートが成功した場合の得点に
成功率を掛け合わせて計算する
「得点期待率」という指標を見ると
中距離の2点シュートよりも
さらに遠い3点シュートの方が
期待率は高くなっているようです。
単純なシュートの成功率で見ると
当然3点シュートの方が低いですが
別の側面から見ると3点シュートの方が
効率的で試合に勝つ確率が上がるというのです。
これまで一般的だった考え、つまり
常識とされていた考えも
別の側面から見ると全く違った考えに
たどり着く。
ビジネスでも複雑な問題を抱える中
あらゆる側面で見直してみるということが
必要なのかもしれませんね。