つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

制約条件でアイデアの出方は違う

サッカー日本代表をチームビルディングで
考える記事
森保ジャパンに3つの提言!「チームビルディング」のプロが気づいた問題点とは?

gendai.media

ここでは選手の自主性を引き出そうと
「自分たちで考えてごらん」という
ニュアンスで伝えているのではという
指摘があります。


イデアは「なんでもあり」よりも
制約条件がる方が出しやすい。


確かにそうかもしれません。
特に効き脳のA,Bが高い人は
その傾向にあると思います。

そこでよく使われるのが
SWOT分析とかファイブフォースなどの
ビジネスフレームワークです。

考えるうえでの切り口と
枠を与えて制限をかけているんですね。

一方でコーチングで相手から
行動のためのリソースを引き出すために
「できるかどうかは別として」に代表される
質問の仕方をします。

これは相手に制約条件をいったん
取っ払ってもらう質問です。

このように制約条件あるなしの
問いかけは時と場合によって
使い分ける必要もあります。