当然ですが昨日からWBCの話題で持ちきりですね。
一部報道では今回のWBCの経済効果は600億円以上
という試算もでているようです。
なので今日もWBC関連のテーマでいきます。
日本でのグループリーグからずっと思っていたことがありました。
それは送りバントが少ないということです。
いわゆるスモールベースボールといって
細かい野球で点を積み重ねて勝つ日本のお家芸的野球ですね。
ちなみに送りバントは過去のデータから
得点への期待値が低く
むしろヒッティングの方が期待値が高くなる
という統計データもあるようです。
これはスタジアムや気温、選手の質によって
変わることが大いにあるので送りバントは
全く無意味ということにはなりませんが
単純な統計データからすると得点期待値の低い戦術
ということです。
これまでの日本の野球から考えると
常識を覆されるようなデータですが
仕事や経営にも客観的なデータを参考に
意思決定するというのはとても大事なことだと思います。
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